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姿勢や骨盤の歪みを整えて、不調を改善しよう!
2023-02-16
当院では「姿勢矯正」と「骨盤矯正」をメインにした全身の調整を行っていますが、
今回は姿勢不良や骨盤の歪みが様々な痛みを引き起こしていることについて、まとめてみました。
通院されている方の中で圧倒的に多い症状が、
肩こり(首こり、頭痛)・腰痛(神経痛)・膝の痛みです。
これらの症状が、姿勢不良や骨盤の歪みと、どのような関係にあるのでしょうか?
①肩こり、首こり、頭痛、四十肩・五十肩など
いわゆる上半身の不調の主な原因は、姿勢の悪さです。
具体的に何が問題かと言うと『肩甲骨の位置』です。
簡単に説明すると、肩甲骨が外側かつ前側に引っ張られることにより、
肩が内巻きとなり、悪い姿勢の出来上がりです。
こちらのホームページができる前に書き溜めたブログのリンクを貼りますので、
詳細を知りたい方は、以下、ブログもご覧ください。
『瞬間的に姿勢を整えることが出来る3つのポイント』
https://corazonchiryoin.ti-da.net/e10972564.html
『ストレートネックでお悩みの方へ』
https://corazonchiryoin.ti-da.net/e11246357.html
肩こりについて、動画で説明していますので、ご覧ください♪
②腰痛
骨盤の歪みで言うと、左右の捻れがイメージしやすいかもしれませんが、
腰痛で圧倒的に多いのが、骨盤が前傾(反り腰)しているタイプです。
骨盤が前傾した結果、腰の筋肉が緊張し、腰痛発生!となります。
なので、骨盤の前傾を正してあげると、腰痛は緩和されます。
この辺りのことも、過去のブログにまとめてありますので、ご参考にどうそ!
『腰痛の正体は〇〇〇にあり!』
https://corazonchiryoin.ti-da.net/e10933174.html
『腰痛(痛み)の真実』
https://corazonchiryoin.ti-da.net/e10937401.html
腰痛について、動画で説明していますので、ご覧ください♪
③膝の痛み
怪我を除き、慢性的な膝の痛みで圧倒的に問題となるのが、膝を支える筋力の低下です。
太ももの内側の筋肉が低下しやすいのですが、筋肉が低下すると、関節が捻れてきます。
筋力の低下、すなわち、弱くなった筋肉(サボり筋)があることにより、
余計に働かなくてはいけない筋肉(ガンバリ筋)にばかり負担がかかります。
これが関節の捻れを生み出し、膝の痛みを誘発します。
そのパターンは主に3つあり、
・働きすぎて硬くなった筋肉が痛い
・引っ張られた筋肉や靭帯などの軟部組織が痛い
・腫れて痛い(膝の関節に水が溜まった状態)
いずれも関節が曲げる・伸ばすの際に、捻れて動くことにより引き起こされますので、
改善するためには、弱くなった筋肉を鍛えてあげることが一番です!
膝の痛みについても、動画で説明していますので、ご覧ください♪